追⼿⾨学院⼤⼿前中学校・⾼等学校 学校案内2017
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疑問調べる考える納得のいく答え発言・発表意見のシェア当然と流すのではなく「なぜ?」と問い かける。気になったことを自分から本やネットで調査。調べたことで納得せず、自分なりの考察を加える。この解答で論理的に矛盾はないかなど検証する。自分の意見を発信して、仲間と意見交換ができる。仲間と意見を共有することで、一歩成長する。理科学習は「なぜ?」という問いに始まります。そのため、まず実験に取り組むことで自然現象に対する興味・関心を高めています。単に実験結果や用語を覚えるのではなく、最初に疑問を育み、それを解決していくプロセスをたどることで本質的な理解を図っています。生徒の「なぜ?」を育む理科実験。TOPIC未来を切り拓く力を養う「なぜ思考探究サイクル」。2020年導入の「新大学入試」にも対応。 「なぜ思考」とは、「なぜ?」の問いかけを自分自身に発し、調べ、考えるという一連の過程です。生徒自身が主体的に調べたことは容易には忘れません。興味を持った事柄について背景知識を増やしていけば、普段の授業で得た知識とのつながりも見えてきます。そうすることで、また「なぜ思考」が生まれるというサイクルが発生するのです。POINT38

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