追⼿⾨学院⼤⼿前中学校・⾼等学校 学校案内2017
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3主体性教育自主性を超えた“主体性”を引き出す教育。5つの教育主体性の大切さを学んだクラブや学校行事。学年を超えて切磋琢磨し合うクラブ活動を通じて、チームのために何をするべきか、自ら考えて行動する力が身につきました。クラブごとに役割のある体育祭では、何の指示もないのに進んで他の仕事を手伝う先輩の姿を見て主体性の大切さを学びました。また、学校にはクラブの朝練や朝読書の時間など自主的な活動の場があり、積極的に参加するよう心がけています。中学2年生(スーパー選抜コース) 信田 浩希さんやるべきことが明確な状況において自ら行動することを自主性というのに対して、“主体性”とは一歩進んで、何も決まっていない状況であっても考えて行動を起こせること。本校では「主体性教育」にそうした意味を込めています。そのために「勇気づけの心理学」を適用して、活力を持って学校生活を過ごせるベースを築いたり、規範・礼法教育で素直な心を開花させたりするほか、価値観教育を通じて納得して行動するマインドをつくり、受け身ではない主体的な行動を習慣づけます。の生徒が積極的に学校行事やクラブ活動に取り組めるようになった。教育の成果93%18

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