「追手門ロボットチャレンジ」が、７月２８日（金）からスタートしました。
「追手門ロボットチャレンジ」は、一般公募で集まった小学生が、本校ロボットサイエンス部中学生のサポートを受け、８月に大阪で開催される小学生初心者対象の「WRO大阪大会小学校ベーシック部門」に出場し、入賞をめざすものです。
今年度は、追手門学院大学経営学部でプログラミングを学んでいる大学生もチームの一員として、本校中学生とともに小学生を支援しています。この取り組みは、本校と追手門学院大学が、お互いのロボットプログラミング教育の蓄積を社会に還元しようと、両者が連携して初めて行うものです。
大会に向けたロボット練習は、７月２８日（金）から８月９日（水）まで、全６回本校で実施しています。当初は、プログラミング操作に慣れなかった小学生が、中学生と大学生のサポートを受け、驚くほどの上達を見せています。
サポート役の中学生と大学生は、小学生にスムースにプログラミングを修得してもらえるよう、練習中の支援はもちろん、事前うちあわせや反省会も熱心に行っています。中学生や大学生にとっても、小学生にロボットプログラミングを教えること自体が、自分達の勉強の場となっています。