４月２３日
男子バスケットボール部は、中高ともに公式戦でした。
中学校の部は、大阪市春季総体で港南中学校との試合でした。
港南中学校は大阪市の選抜に選べられている選手も数名いる強豪で、何度か行わして頂いた練習試合ではいつも大差で敗れている相手でした。
春休みに練習したオールコートのディフェンスで最後まで自分たちのバスケットを行う事を目標に試合に臨みました。
試合は何度も離れそうになりましたが、最後まで粘り強く戦い、最終スコア１０点差の大健闘でした。私たち教員も子供たちの成長を実感しました。しかし子供たちは悔しい思いが強く、早くも次の大会に向けて気持ちを燃やしていました。

高校の部は、インターハイ予選でした。負ければ引退という事で、強い想いで試合に臨みました。相手は住吉商業高校との対戦で、序盤は緊張からミスが多く相手にリードを許す展開となりましたが、後半から「後悔しないように思いっきりやろう！！」という声かけから逆転に成功し、そのまま試合終了となりました。
何とかもう１週間このメンバーでバスケットが出来る喜びを感じながら、部員一同、全力でこの緊張感を楽しみたいと思います。