センター試験まで、あと２１４日、日が経つのは早いものです。生徒たちにも焦りと不安が出始めてきました。
中には、志望校がなかなか決定できなかったり、滑り止めの大学をどうしたらいいのかと
高校３年生らしい悩みが出てきている生徒が増えてきました。
これらは、受験生としての自覚が生まれてきている証拠だと、担任団は嬉しく感じています。

さて、私たちはもちろん生徒に焦りと不安を抱えさせたまま放っておくことはしません。
高校３年生は６月１２日（月）１限目のLHRで視聴覚教室に集まり、進路講演会を実施しました。

今の自分の偏差値で合格可能な大学はどこなのか、またチャレンジできる大学はどんなレベルなのかなど、
資料を用いて説明をしました。
また、現役生では模試の判定がDを出していれば十分に可能性があるといった根拠も示しました。
生徒たちは良い意味での危機感と緊張感をもってくれたと思います。

私立の一般入試まであと２３０日ほどしかありません。本気で挑戦することで、見える世界は変わっていくものです。
我々担任団は、生徒みんなの第一進路の実現に向けて支援を惜しみません。
保護者の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。