2018.09.14校長ブログ

◇第41回日本語スピーチコンテストが開催されました ― 日本学生支援機構大阪日本語教育センター主催のスピーチコンテストを参観しました ―

 本校では毎年、国際ソロプチミスト大阪と日本学生支援機構のご協力で大阪日本語教育センターで学んでいる留学生をお招きして、本校生徒と交流会を開催しています。今年は7月14日(土)に15の国・地域から25名の留学生をお招きして開催しました。今回は、その留学生のスピーチコンテストにお招きいただきました。大阪国際交流センターで留学生、支援者、関係者300名ほどが集まり開催されました。私も、追手門学院大手前中・高等学校長として皆さんに紹介をしていただきました。出場者は10か国、22名で、初級の部8名、中級の部8名、上級の部6名が発表しました。初級は3分程度、中級は4分程度、上級は5分程度と級によってスピーチの持ち時間は違います。スピーチの内容も、自分自身のこと、友人・家族のこと、文化に関することなど様々でしたが、どの発表も感銘を受けるものばかりでした。上級の部で最優秀賞(大阪市長賞)を授与されたモンゴルのオドゲレル アミリランさんのスピーチは内容もさることながら、その流暢な日本語には舌を巻きました。