SNSの危険性について
1限目の中学1年・2年のホームルームの時間に、警察から講師をお招きし、SNSの危険性についてお話しいただきました。
中学生になり、通学距離も長くて行動半径が広がり、生活する世界が急に広がった中学生ですが、危険なことに巻き込まれる可能性も大きくなります。被害を受けることもありますが、今回は加害者になる可能性についても、DVDのドラマを見ながら考えてもらいました。
スマートフォンを持っていますか？ と訊かれて、かなり多くの生徒が手を挙げていました。SNSは確かに便利なものですが、学校内ではなく、むき出しの社会と接することになる恐ろしい面もあります。また、我々教員の管理下にないバーチャルな場での言葉のやり取りは、当然誤解を生みやすい状況にあります。中学の低学年時より、このことをしっかりと理解してもらいたいと考えています。
