創立の精神を知る
6月1日の朝礼において、5月29日の創立記念日にあたり、自校教育の一環として佐竹教頭から「学院の歴史」についての講話がありました。
講話では、学院創設者である高島鞆之助先生が、「人の役に立つ人徳を備えた人を育てたい」という強い思いを持ち、「人格形成の基礎は子どもの頃の教育にある」と考えられたことが紹介されました。時代が変わっても、この建学の精神は脈々と受け継がれ、今日の教育活動の根幹となっています。
また、私たちが学ぶ大手前キャンパスは学院発祥の地でもあります。学院歌に歌われる大阪城や生駒の山並み、そして濠の風景を日常の中で感じながら学校生活を送ることができるのは、大手前キャンパスならではの魅力です。
生徒の皆さんには、138年にわたり受け継がれてきた歴史や伝統を知るだけでなく、その思いを未来へつないでいく存在であることを意識してほしいと思います。そして、「社会に貢献できる人となる」という創設者の願いを、自らの学校生活の中で体現してくれることを期待しています。
創立記念日は単なる節目の日ではなく、自分たちが学ぶ学校の原点を見つめ直す大切な機会です。これからも追手門学院の一員としての誇りと愛着を育みながら、それぞれの成長につなげてほしいと思います。
