チアダンス部、全国大会出場決定!
ご報告が遅くなりましたが、本校チアダンス部が「全国高等学校ダンスドリル選手権大会
~Miss Dance Drill Team Japan Competition 2024~」への出場を決めました!
5月31日、Asueアリーナ大阪で開催された関西大会の「SONG/POM部門 Small編成‐高等学校団体の部」において、見事第1位を獲得。これにより、8月11日~13日に東京・調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザで行われる全国大会への切符を手にしました。
まずは、ここまでの努力と成果に、心から拍手を送ります。ぜひ、皆さまも応援のほど、よろしくお願いいたします。
全国の舞台へ──競技力と人間力で輝けるチームに
私自身、これまで長くスポーツに関わってまいりましたが、「全国大会出場」という言葉には、どの競技であっても特別な響きがあります。それは、夢を描く場所であり、誰もが憧れる大舞台です。
そのステージに、本校のチアダンス部が挑戦できることを、私は心から誇りに思いますし、全力でエールを送りたいと思います。
全国大会に出場すること、そこで勝ち続けること、さらには優勝すること──それはいずれも、たゆまぬ努力と積み重ねの結果です。本当に素晴らしいことだと思います。
しかし、私が何よりも大切にしたいと考えているのは、そうした結果だけではなく、そこに至るまでの「過程(プロセス)」です。日々の練習、仲間との絆、試練を乗り越える力、そして自分自身と向き合う姿勢。そうした積み重ねこそが、スポーツにおいて最も価値あるものだと信じています。
さらに、全国の舞台に立つからこそ、もう一つ伝えたいことがあります。
それは、どの競技にも通じるものですが、「競技力の高さ」だけでなく、人としても応援されるチームであってほしいということです。
挨拶や礼儀、仲間への思いやり、感謝の気持ち──そうした日常の姿勢は、競技の中にも必ず表れます。そして、それは人々の心を動かし、真に“応援されるチーム”へとつながっていくものです。
本校チアダンス部には、その力があると思っています。学校生活の中で磨かれた人間力と、競技に向き合う真摯な姿勢の両方があってこそ、心から誇れるチームとなります。
全国大会という大きな舞台に向かうこの期間を、どうか大切に過ごしてほしい。そしてその先に、皆でつかむ最高の瞬間があることを、心から楽しみにしています。
最後に改めて――
頑張れ、チアダンス部!
全国の舞台で、思い切り輝いてください!!