学びの秋へ——まもなく…中間考査!!
秋の行事もひと段落し、学校全体が少しずつ“学びのモード”へと切り替わってきました。
放課後になると、自習室はもちろん、カフェテリアのあちこちでも多くの生徒たちが集まり、学習に取り組む姿が見られます。
友人と声を出し合いながら学び合うグループ、自分の世界に入り込んで集中している生徒——それぞれの形で「学び」に向き合う姿が、本当に心地よい風景をつくっています。
平日の放課後、自習室には毎日およそ100名ほどの生徒が利用しており、試験前になるとその数は2倍、3倍にも膨れ上がります。
自習室だけでなく、廊下のスペースやカフェテリアの一角など、校内のあらゆる場所が“学びの場”へと変わっていくのも、本校ならではの風景です。
そして今日も、授業のない土曜日にもかかわらず、多くの生徒が自ら学ぶために登校していました。
こうした姿を見るたびに感じるのは、生徒たちが「考査の点数を上げるため」だけでなく、自分のために、そして自らを成長させるために学んでいてほしいということです。
“どうしてこうなるのか”“なぜそう思うのか”——そんな問いを自分自身に投げかけながら、考え、探り、行動していく力。
それこそが、これからの社会を生き抜くために欠かせない“学びの力”だと感じています。
さぁ、来週からはまた新しい週のスタートです。
自分のペースで準備を整え、少しでも力が発揮できるように、一歩ずつ前へ進んでいきましょう。