1学期を終えて――それぞれの役割を果たすチームへ
本日、1学期の終業式を迎えました。
今回はオンラインでの実施となり、皆さんの顔を見ながら話すことができなかったのは残念でした。また、放送の状態が十分でなく、聞き取りにくい場面もあったようですので、終業式で話したことを少し紹介します。
式辞では、先日まで開催されていたFIFAワールドカップを題材に、「ルールの意味を考えること」「相手をリスペクトすること」「自分の役割を果たすこと」について話をしました。
サッカーでは、試合中は勝利を目指して激しく戦います。しかし、試合が終われば相手の健闘をたたえます。本気で戦うからこそ、相手をリスペクトする。そこにスポーツの素晴らしさがあります。
一方で、「ルールに違反していなければ、それでよいのか」ということも考えてほしいと伝えました。
学校生活でも、「校則に書いていない」「先生に見られていない」から、何をしてもよいということではありません。なぜそのルールがあるのか、誰を守るためにあるのか。その意味まで考えられる人になってほしいと思います。
2学期には、錦城文化祭や体育祭など、仲間と力を合わせて取り組む行事が待っています。自分の役割を果たし、仲間の頑張りを認め、応援する。そうした一人ひとりの力が集まって、強く、温かいチームがつくられます。
夏休みは、学校というチームから少し離れ、自分自身を見つめる時間でもあります。しっかり休み、楽しみ、そして何か一つでも新しいことに挑戦してほしいと思います。
2学期、さらに成長した皆さんの元気な顔に会えることを楽しみにしています。
さて、終業式に先立ち、「薬物防止教室」が行われました。
薬物の危険性について正しい知識を身につけるとともに、SNSなどを通じて危険な情報や誘いに接する可能性もある中で、自分の身を守るために「断る」「相談する」ことの大切さを学ぶ機会となりました。
また、終業式後には「追手門学院大学内部入試説明会」および「海外大学進学説明会」が行われました。
自分の将来や進路について、より具体的に考える機会となったことと思います。両説明会には、多くの保護者の皆様にもご参加いただきました。
そして、本日からは三者面談も始まりました。連日の厳しい暑さの中、多くの保護者の皆様にご来校いただき、心より感謝申し上げます。
1学期の学校生活を振り返り、これからの成長や進路について、生徒、保護者、担任が一緒に考える有意義な時間となればと思います。
生徒の皆さん、1学期、本当にお疲れさまでした。
安全に十分気をつけながら、充実した夏休みを過ごしてください。



