次々と届く朗報!それぞれの努力に拍手を
吹奏楽部が『第31回日本管楽合奏コンテスト 全国大会』において、中学・高校ともにダブル出場し、見事「優秀賞」を受賞しました。さらに高校は特別賞である「野中貿易賞」も受賞しました!
また、競技かるた同好会の紀平航大さんが、「第46回大阪府高等学校芸術文化祭 小倉百人一首かるた部門(無段者の部)」で優秀賞を受賞しました。
さらに、チアダンス部は令和7年度ダンスドリル秋季競技大会 関西大会において、高校Aチームが部門2位、中学生チームが部門1位を受賞し、見事中高ともに全国大会出場を決めました。
次から次へと嬉しいニュースが飛び込んできています。どの結果も、日々の地道な練習や努力の積み重ねが実を結んだ証です。心からおめでとうございます!
そして、これから上位大会に挑む皆さん、さらに磨きをかけてください。期待しています。
こうした輝かしい成果に目が向きがちですが、追手門大手前には、勝ち負けや順位に関係なく、日々の活動の中で自分を高めている生徒がたくさんいます。
「勝った」「負けた」という結果は確かに分かりやすい指標ですが、それ以上に大切なのは、目標に向かって努力する過程そのものです。
チームの一員として支える力、後輩を導く姿勢、そしてうまくいかない中でもあきらめずに挑み続ける姿──そうした一つひとつの姿が、学校全体の力になっています。
そして、部活動だけでなく、学びの場面でも同じことが言えます。
テストの点数や目に見える成果だけでなく、自分の夢や目標に向かって少しずつ力をつけている人、今はまだ形にならない努力を積み重ねている人もいるでしょう。
そんな皆さんの姿勢こそ、まさに“学び”の原点です。
努力の方向もスピードも人それぞれ。
でも、どんな挑戦も価値ある一歩であり、仲間が頑張る姿はきっと誰かの励ましになっています。
これからも、互いに認め合い、応援し合える学校でありたいと思います。



