私の週末。。。『スポーツ観戦』
11月8日、茨木中高アメリカンフットボール部の全国大会の応援に行ってきました。
昨年度“日本一”に輝いたチームは、今や全国から注目を集めています。
この日は「第56回全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会」準々決勝、対戦相手は海陽学園中等教育学校。結果は――なんと43-0の完封勝利! 圧巻の試合内容でした。
試合そのものの素晴らしさもさることながら、私が何より心を打たれたのは、選手たちの“姿勢”です。
学年や出場機会に関わらず、チームの一員としてそれぞれが自分の役割を果たそうとする姿。
仲間を鼓舞し、支え合い、勝利へと向かうその姿に、これまで積み重ねてきた努力とチームの成熟を強く感じました。
「日本一」連覇まであと3勝。ぜひ、同じ学院の仲間として、皆さんも応援よろしくお願いします!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
翌日(11月9日)は、Jリーグ「ガンバ大阪 vs ヴィッセル神戸」の阪神ダービーを観戦しました。
パナソニック吹田スタジアムの大観衆の中、両チームには教え子の姿が。
ヴィッセルには井手口選手、ガンバには初瀬選手と食野選手が在籍しています。
初瀬選手については、今年の始業式の式辞でも紹介しました。今回は前試合でのケガにより残念ながら出場はありませんでしたが、久々にスタメン出場の食野選手、そして井手口選手の活躍を間近で観ることができました。
試合は1−1のドロー。これでヴィッセル神戸のJリーグ3連覇は消滅……陽介(井手口選手)、残念でしたね。
大声で応援し、選手の一挙手一投足に喜怒哀楽を見せるサポーターの姿も印象的でした。
「人の心を動かすプロの力」――その一方で、そんな教え子たちが今も元気に頑張り、時折連絡をくれる関係でいられることに、改めて幸せを感じた一日でもありました。
私たち教職員にとって、教え子の成長や挑戦の姿に出会えることほど嬉しい瞬間はありません。
卒業生の皆さん、お時間のある時には、ぜひかつてお世話になった先生方に顔を見せに来てください。
そして在校生の皆さん、皆さんの成長を私たちは心から楽しみにしています。
そのために、教職員一同、今日も全力で頑張ります。
私にとって、とても“楽しい(嬉しい)週末”でした。





