2025.09.27校長ブログNEW

迫る本番!みんなで創る錦城体育祭!!

来週はいよいよ本校の“錦城体育祭”です。

月曜日に予行演習、そして火曜日はいよいよ本番。グラウンドや体育館のあちこちから、準備に励む生徒たちの声や音が聞こえてきます。
体育祭の見どころの一つは、保健体育科の授業の成果を披露する演技発表です。
「中3オープニングダンス」や「高2ソーラン」では、授業中から体育科の先生方が大きな声で指示を出し、生徒たちは真剣に、そして楽しそうに練習を積み重ねています。初めは恥ずかしそうに踊っていた生徒たちも、日に日に動きがそろい、今では堂々とした踊りを見せてくれるようになりました。あともうひと踏ん張り、本番で最高の演技を披露してくれることを期待しています。

実行委員会の準備も着々と進んでいます。
一昨日の夕刻には、「追手門クイズ」の問題と解答を確認するために、生徒が私のところまでヒアリングに来てくれました(少しネタバレになってしまったかもしれませんね…)。今年は、長年会場としてお世話になった「ラクタブドーム」が改修工事のため使えず、初めて「おおきにアリーナ舞洲」での開催となります。その分、例年以上の準備が求められますが、生徒と教員が一丸となって着実に準備を進めています。

思い返せば、今年で第19回を迎える“錦城体育祭”。陸上競技会から現在のスタイルに変わった第1回の体育祭を、当時、主担当として任されていたのが私自身でした。あの時の苦労と、多くの生徒や先生方の協力は、今も私の教員人生の中で忘れられない思い出です。その分、この体育祭への思い入れは人一倍です。
先日の文化祭では、昨年度の倍近い約5,000名の来場者をお迎えし、大きな成功を収めることができました。それは、生徒たちの努力と教員たちの入念な準備があったからこそです。体育祭もきっと、同じように心に残る一日になると確信しています。

私もこの日を心より楽しみにしています。
生徒の皆さん、全力で楽しみ、全力で輝きましょう!
保護者の皆さまには、ぜひ温かい声援をよろしくお願いいたします。