マレーシアの高校生との国際プロジェクト。それぞれの取り組みとその成果について発表し、4月からのビジョンについて話し合いました。今後、インドネシアの生徒も巻き込んで、SDGsを解決するためにSpace Block（STEAM教育に有効なロボット教材）を用いたロボットやシステムを一緒に創ろうと計画しています。国境をこえた学びは、大きな化学変化をうむ予感がして、胸が躍る思いです。新旧リーダーのコメントを記します。
私が積極的にマレーシアとの国際交流を行い始めたのは2022年でしたが、気づけばもう2年弱。国際交流を初めて行ったとき、「英語が出来ないから難しそう。」と感じていましたが、マレーシアの高校生が追手門大手前に来て、お互いのロボティクス活動について話し合ったことが主なきっかけで、英語はただのコミュニケーションのツールに過ぎず、たとえ国境の壁があっても、共通点さえあれば、分かり合える、国際交流の価値に気がつきました。今回のミーティングでは、お互いの行っているプロジェクトについて発表し、意見交換をし合いましたが、興味深いプロジェクトで、改めて、自分たちも頑張らないといけないと感じました。今回のミーティングで部活中の参加は最後となりましたが、今後も国際交流の仲間とは連絡を取り合い、この国際交流が世代を跨いで行われ、願わくば、大阪関西万博でマレーシアの学生と共にステージに上がること、今度は私たちがマレーシアに行く番となればと思っています。（安井）
これから安井先輩の活動を引き継いで、先輩方の続けてこられた活動を次代に繋いで行けるよう、各国間の交流に努めたいと思います。まだまだ至らぬ所も多いですが精一杯頑張ります。（古本）