【中学2年生(70期生)】読本/「自分で考える」と「ともに考える」
読本(国語)の授業では小野里公成さんの「日本の花火の楽しみ」を教材として取り上げました。日本の花火の特徴と魅力について述べた説明文です。
この教材を用い、文章中で述べられている内容を自分の言葉で整理する取り組みを行いました。読んで理解したはずのことでも、自分の言葉でまとめなおすことは難しいものです。生徒達は、自分で熱心に考えます。さらにそのことをクラスメイトと共有し、ともに考えることで理解がより深まります。生徒達には、ともに学ぶ楽しさを実感しながら、言葉を受け止め表現する力を高めてもらいたいと考えています。