中２の理科２の授業では、動物のからだのつくりとはたらきについて学習しています。無脊椎動物（軟体動物）のからだのつくりを実際に観察するため、イカの解剖実験を行いました。解剖はインパクトもあって面白い授業ではありますが、ただ解剖だけをして授業が終わってしまわないよう、生徒たちでさまざまなミッションに取り組みました。不思議なからだのつくりをしている理由を考察したり、しょう油を消化管に流し込んで消化管の位置を確かめたり、目の水晶体を通して小さい字を見てみることで水晶体の役割を確かめたりして、生徒たちは新たな発見を得ることができたようでした。