【ロボットサイエンス部】
イマクリ大学生による「そうぞう力」を育む特別授業
本日、イマクリの方々の特別授業を受けました。イマクリとは、関西の大学生有志による教育支援団体で、Imagination(想像力)とCreativity(創造力)がその名前の由来です。文字通り、「そうぞう力」を掻き立てられる内容でした。日頃、憶えたり、計算したりする勉強が多いのですが、今回の授業では、意見交換したり、連携したり、考えたりすることの連続で、とても新鮮でした。今回のワークショップは、第三者の立場に自分を置き、俯瞰的に物事を考える教育手法で、自分の中にある潜在的な能力を発見する機会につながることから、非認知能力の醸成に効果的な授業と感じました。
今回、イマクリの方々と連携できたきっかけは、12月に開催された万博ミーティングです。来年、万博は開催されますが、すでにその大きな渦は、動きはじめていると感じています。イマクリとの連携提案をしてくれた中学生は、次のように感想を述べました。
「万博のプレイベントでつながったイマクリの皆さんが、僕たちのために授業をしてくれました。いろんな職業になりきって面白いことをたくさん企画する内容でした。初めての経験で失敗した点もありましたが、想像力など様々な力がついたと思いました。またこのような機会があれば積極的に参加したいと思います」(西原)