2025.06.01校長ブログNEW

体育祭で感じた「追手門ファミリー」の絆

本日、追手門学院小学校の体育祭を観覧させていただきました。
心地よい青空の下、たくさんの保護者の皆さま、そしてご家族の方々(ご兄弟やおじいさま・おばあさま)に見守られながら、児童たちは全力で演技に取り組み、全力で走り、そして仲間を全力で応援していました。そのひたむきな姿に、私も胸を熱くしながら拍手を送りました。

どの競技にも真剣に向き合い、仲間と協力し合う姿勢は、本校での体育祭に取り組む生徒たちと重なります。きらきらと輝く姿からは、未来の本校生としての姿も想像でき、頼もしく感じる一日となりました。

また、観覧中には、児童の保護者の中に本校の卒業生の方々の姿もちらほら見受けられ、声をかけていただく場面もありました。かつては生徒だった皆さんが、今は保護者として子どもたちを支えておられる姿に、大きな時の流れを感じるとともに、非常にうれしく、心温まる時間でした。

さらに、その卒業生の保護者、つまり"保護者の保護者"だった方々──“じいじ”“ばあば”となった皆さまにもお会いすることができました。久しぶりの再会に懐かしさがこみ上げ、改めて「追手門ファミリー」が代々にわたって続いていることを実感いたしました。

なお、今年の体育祭の優勝は「い組」でした。
い組の皆さん、おめでとうございます!

今日の体育祭で見せてくれた全力の姿は、これからの成長につながる大きな一歩です。児童の皆さん、保護者の皆さま、本当に素晴らしい時間をありがとうございました。