本校は、現在の追手門学院小学校の前身である偕行社附属小学校の開校から、120年を超える教育の流れを引き継ぐ、歴史と伝統のある学校です。その時代時代の要請に応え、多くの人財を社会に送り出してきました。本校は、日本の政治と文化の中心であった大阪城の三の丸に位置し、現在も行政や文化の中心地であり、天満橋駅から徒歩5分のところにある、交通の利便性もよい教育環境の大変整ったすばらしい場所に立地しています。
また、本校は追手門学院という総合学園の一翼として大きな役割を果たしています。
本校の教育目標は「独立自彊 社会有為」ですが、これは一言で言いますと、“しっかりした自分の考えをもち、知育、徳育に優れ、社会に貢献できる人材を育成する”ことにあります。
私たちが古くから培ってきた伝統の行事や、自治会活動、クラブ活動などを通して、生徒諸君の特性や個性を育み、自らが学び、自らを鍛え、社会性、人間性を育てる場となっています。
また、本校は中学校・高等学校の6年間の一貫したしっかりとした学習支援システムにより、自らが学ぶ自己学習の姿勢を育てながら、自己実現をめざして希望進路の実現に向け着実な学びを指導します。
また、さまざまな場面で在校生への支援をいただいている、歴史ある同窓会“山桜会”や保護者の皆さんと教職員が一丸となって本校の教育内容の充実に向け更なる新しい一歩を踏み出します。
校長 原田哲次
創立者の建学の精神の上に築いてきた追手門学院の123年の伝統は、いかなる苦難をも乗り越えてきた歴史であり、必要とされてきた歴史でもあります。追手門学院の教育理念は「独立自彊・社会有為」であり、独立心を涵養し「個」を高め、社会の財産となる「人財」を輩出することにあります。この教育理念が一本の太い心柱となって、追手門学院大手前中学校・高等学校を支えています。追手門学院大手前中・高の生徒は、さまざまな優れた特徴と個性をもっております。そこで、国公立および難関私立大学への進学実績のある特進コース・進学コースに加えて、追手門コースを平成23年度に開設しました。本コースは追手門学院大学への進学を希望する生徒を集めて、基礎を重視しながら将来に役立つ実学や教養を中心に教育し、活発なクラブ活動を奨励して各人の才能の発掘を目的としています。すべてのコースをさらに強化、充実させる追手門学院大手前中・高には、皆様の求めるものが必ずあるといえます。
学院長 竜田 邦明
このたび、大木令司前理事長の後を受け、7月1日より理事長を拝命いたしました川原俊明でございます。
大木前理事長におかれましては、約10年の長きにわたり、学院運営に多大なご尽力をいただきました。その間、創立120周年記念事業を大成功に導き、総工費140億円もの各学舎キャンパスリニューアルという大事業を成しとげられました。
私は、その後を受け継ぎ、新たな体制のもとで学院運営に関わることになりました。
私も、追手門学院の卒業生であります。
竜田学院長も、学院の卒業生です。理事長と学院長に、いずれも卒業生が就任することによって、123年の伝統を受け継ぐ追手門学院は、新たな歴史を刻むことになりました。
追手門学院は、未来ある大切な学生・生徒・園児をお預かりしています。
123年の歴史ある私学として、最高峰の教育を施すことが目標です。
追手門独自の人間教育、心の教育、あるいは志の教育をめざします。
それは、まさに人間力を高める教育、ということでしょう。
人それぞれに生まれつき備わっている個性・能力を、社会において存分に開花させる教育、につきます。
追手門学院は、学力向上と共に、追手門独自の人間育成教育を徹底したいと思います。
追手門学院には、卒業生の仲間意識が大変強く、人脈の広がりは追手門学院の大きな財産です。親子3代、あるいは親子4代いずれもが、追手門学院出身者というご家族も多数おられます。まさに追手門ファミリーそのものです。
追手門独特の結束力。この結束力を、今後もさらに強化していきたいと考えています。
人間教育とともに大事なことは、国際化を視野に入れた教育への取り組みにチャレンジしていることです。
近い将来、世界に通用する人材を追手門学院から多数輩出したいと思います。
みなさまのご協力で、世界の追手門をめざしましょう。
理事長 川原俊明