本校の「洪庵講座」について
本校の洪庵講座は、総合的な学習の時間です。変化の激しい社会に対応し、自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質や能力を育てることなどをねらいとしています。従来の知識偏重型の教育とは違い、思考力・判断力・表現力等の育成を目的としています。2020年度からの新大学入試にいち早く対応するため、「ロボット・国際・表現・社会」という4分野から思考力を養う狙いがあります。
現在は「社会・表現・ロボット」の授業がそれぞれ行われています。内容は以下の通りです。
社会では「エネルギー問題(原子力の是非について)」
表現では「原子力発電は必要かについてのディベート」
ロボットでは「ロボットの動きを制御するプログラミングの作製」
今までに知らなかったことを知る機会となり、生徒達は楽しそうに授業に取り組んでいます。