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クラブ活動ロボットサイエンス部

2021.03.30ロボットサイエンス部

プロメテウス財団成果発表会で研究発表

コロナ禍でも上を向いて頑張る生徒たちに対して、プロメテウス財団から支援を頂き、研究開発を続けました。3月30日、プロメテウス財団成果発表会があり、これまでの研究成果を発表しました。プロメテウス財団の皆さまに心から感謝申し上げます。

プロメテウス財団成果発表会を終えて
『ポリグルタミン酸を用いた水質浄化剤による流出重油回収システムの開発・研究』
https://note.com/prometheus_fund/n/nc731a4a486b4
 今年度は新型コロナウイルス感染症による影響で、多くのロボット大会が中止・延期されました。そのような中、私たちは、昨年7月に発生したモーリシャスでの重油流出事故などをきっかけに、流出した重油を回収するシステムの研究や開発を始めました。しかし、研究や開発を始めていく中で、浄水実験に必要な材料が足りない、必要なロボットパーツがないといった問題も数多く出てきました。
 そこで、私たちの研究を支援していただいたのが、プロメテウス財団の方々です。財団の援助によって、3Dプリンターやロボットパーツ、実験用の油などを購入できたことだけでなく、私たちの研究を多くの方々に発信する機会を頂きました。
今日、成果発表会が行われ、私たちの1年間の集大成や感謝の気持ちをしっかり伝えられるよう発表を行いました。私はこの成果発表会でクラブ活動の引退を迎えますが、この研究を引き継いでくれる後輩たちの新たな挑戦にこれからもサポートや応援を続けていきたいと思います。
 最後になりますが、今回の研究・開発に大きなご支援をくださったプロメテウス財団の皆様、活動を応援してくださった日本ポリグル社の方々や先生方、コーチ、保護者の皆様にチーム一同、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。(倉冨星衣)

『家から世界とつながるプログラミング』
https://t.co/xSK8QhBFdr?ssr=true
 今年の4月、新型コロナウイルスの影響で学校が長期の休みになりました。その期間に私はプログラミング教材についての研究を始めました。しかし、その中でやりたいことを思う存分するには、いろんな面で限界がありました。
 そこで手を差し伸べてくださったのが、プロメテウス財団でした。プロメテウス財団の皆さまには、多くの支援を下さいました。そして、その1年の成果について、発表の機会を設けていただきました。
 プロメテウス財団からのご支援のおかけで、教材を開発するだけでなく、実際に学習効果の検証することができ、研究内容を大きく広げることができました。プロメテウス財団の皆様に対し、あらためて感謝申し上げます。
 この発表で私の今年度の活動は終了しましたが、今年一年間は本当にやりたいこと、興味のあることに全力で挑戦できた年でした。これは色んな人の協力、応援、支えがあってできた活動でした。関係してくださった全ての皆様、ありがとうございました。(山本舞香)





『ポリグルタミン酸を用いた水質浄化剤による流出重油回収システムの開発・研究』←研究内容はこちらをクリック
『家から世界とつながるプログラミング』 ←研究内容はこちらをクリック

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