
理事長 川原 俊明
独立自彊・社会有為 社会に貢献する人を育てる
これが追手門学院の使命です。
追手門学院は、2018年に学院創立130周年を迎えました。独立自彊社会有為という教育理念を掲げ、社会の要請する人材育成に向けて、全学をあげて推進しています。生徒の能力を最大限に伸ばす。これが大手前中高の大きな目標です。大阪城に隣接する好立地の大手前中高では、最先端のロボットサイエンスを通じ、生徒に対する理系への興味を深化させています。大手前中高では、ロボット選手権で、全日本のみならず世界選手権にも出場して入賞するなど大きな活躍をしています。クラブ活動も積極的です。チアダンスは世界選手権の舞台で活躍し、伝統のスキー部も全国的な活躍をしています。大手前中高は、まさに文武両道。礼節を大切にする校風が誇りです。

校長 濵田 賢治
グローバルサイエンス教育 =
3つの学び × 志の教育 = 生きる力・学ぶ力
2022年度は我が追手門学院大手前中・高等学校にとっては「前進」の年だといえます。「独立自彊・社会有為」という伝統の教育を継承しつつ、本校の学校コンピテンシー(身につけさせたい力)である「探究力」を子どもたちに育む教育が走りだしました。我が国を取り巻く環境は大きく変化しており、この「探究力」の必要性はますます大きくなってきました。前例のない事象に向き合い、試行錯誤し、最適解を発見する。与えられた知識を深化させ、次の知識に繋げて、幸福な社会を作り上げる。社会でこれが実行できる若者を育てていきたいと思います。