中学３年生では、道徳の時間を利用して今年度２回目となる人権学習を行いました。

テーマは「平和のバトン」です。授業では、絵本「ぼくのお父さんはドクちゃん」を題材にしながら、ドクさんが私たちに伝えているメッセージについて考えました。授業の終盤では、戦争を経験した他の人々が平和への思いをどのようにバトンとして次の世代に伝えているのかを学びました。

「べトさんドクさん」のことを初めて知る生徒は多く、今回の授業ではとても心に響く様子が伝わってきました。今回の授業で「平和のバトン」を渡されたみなさんがそのバトンを受け継ぎ、今度は私たちから平和へのメッセージを発信できるように今後も学んでいきましょう。