【中学2年生(76期)】
中1で英検5級に満点合格!!
1月に行った校内での英語検定において、中学1年生で5級を受験した島岡健太郎さんが満点合格しました!
どんなテストでも満点をとるのはなかなか難しいことですが、英語検定で満点合格することはさらに難易度が高く、島岡さんの努力には教員一同非常に感動しました。
そんな島岡さんに、満点をとれた理由と、これから挑戦していきたいことを聞いてきました!
僕は、2022年度第3回の英検で5級を満点で合格することが出来ました。しかし、僕はもともと英語が得意なわけではなく、むしろ苦手で、中学生になって初めて英語を習った時は5教科の中で最も成績が悪かったほどでした。
そんな僕がどうして満点を取れたかというと、毎日少しの英単語を確実に覚えていくことを続けたからです。文法も大事ですが、英単語を覚えないとそもそも文章を読むことができません。そこで、毎日3つほどのペースで英単語を覚えていきました。英語の問題でよくある間違いがスペルミスです。「desert」と「dessert」など、似ている単語を書いてしまったりすることがよくあります。これらの間違いを防ぐには、時間をかけて覚えるしか無いと思います。
また、よく勉強は取り組んだ時間に比例して成績が上がっていくと考える人がいますが、僕の場合はそうではありませんでした。初めの頃はどれだけ勉強しても思ったように成績が伸びなかったのに、途中から急に伸び始めました。それはどうしてかというと、英語の問題を解くのに必要な知識が足りていなかったからです。英単語を覚えたり、英文を書く際のルールを把握すれば、意味を自然と理解できるようになってきました。
これらのことから、英語の勉強は毎日少しずつ確実に進んでいくのが大切だと僕は思いました。これからも、毎日の積み重ねを大切に、次は4級、その次は3級というふうに級を上げていくことを目標にして頑張っていこうと思います。