【ロボットサイエンス部】
日経STEAMシンポジウムで、ペッパープロジェクトの成果を発表
今年度、日本の教育課題を解決すべく、「ロボット先生によるプログラミング授業の開発」を目指して取り組んでいます。7月19日に日本経済新聞主催STEAMシンポジウムが開催され、ペッパープロジェクトの成果について発表しました。大きな会場で緊張しましたが、審査員の方々からも高い評価をいただきました。「ロボットが教え、教員が支援する」という教育構造は、今後の教育のあり方にイノベーションを起こすと信じています。次は、9月に此花区で実際に授業を行います。
(審査員の皆さんより)
◆プログラミング教育とペッパーという組み合わせはユニーク。実施検証している点も良い。確かに小中生が興味を持ちやすいだろう。
◆ロボットやAIを活用した授業は今後益々社会的ニーズが高くなると思います。授業を受ける立場からの提案はとても有用ですので頑張ってください!
◆ソフトバンクの専門家や開発者も巻き込んだ質の高い開発、さまざまな条件も含めて実施された実験などが印象的でした。取り組みの内容はもちろん、資料や発表もとても高いクオリティで感心しておりました。