【グローバルサイエンスプログラム】
台湾サイエンスツアー【1日目】
大阪府立高津高校と連携して実施しているグローバルサイエンスプログラム。東アジアの高校生と共に、環境問題について考え、国際交流をはかる本プログラムも今年で5年目を迎えました。昨今は新型コロナウイルス感染症の影響により、海外に出向いて交流することができていませんでしたが、今年度は4年ぶりに現地台湾を訪れる「台湾サイエンスツアー」を実施ことができました。
本日より4日間、ここでしか経験のできない深い学びを得られればと思います。
今日は高津高校とともに台湾サイエンスツアーにきています。
日本から台湾に、3時間半のフライトでつきました。
最初は台湾のマングローブ林の生態観察をしました。日本ではあまり見られない特徴をもった樹木が生えていてマングローブ林ならではの生態系ができていておどろくことばかりでした。そのほかには四草大衆廟というところにも訪れました。四草大衆廟は台南市安南区の寺で、鎮海大元帥を祀っています。彼は勇敢な海軍元帥で、鄭成功を支えた伝説的な戦士として祀られています。今日のプログラムはこれで終わりです。
明日の研究発表や河川調査も頑張っていきたいと思います!
【高校2年:今井遙人】