7月26日(金)に大阪公立大学 都市科学・防災研究センター 現代システム科学研究科の生田 英輔 教授、同大学名誉教授の三田村 宗樹 先生、同大学の増田 裕子 様の指導のもと、「防災まち歩き」(東北防災実地研修事前学習・インターアクト活動として）を実施しました。
　この講座を通じて災害時における危険を認識し、日頃から状況に応じて自ら考え安全な行動ができるようになるなど、防災リーダーとしての一助とすることや、講座とまち歩きやワークショップといった実践的な演習を通じてコミュニティ防災人材に必要な知識と技術を身に付け、コミュニティに合わせて、防災・減災に関する情報収集、行動計画などのスキルアップを図ることを目的に企画されました。
　参加生徒した11名の中学生・高校生は、導入で行われた三田村先生のレクチャーから食い入るように聴き、その後、学校近辺でおこなわれたフィールドワークにおいても、暑さに負けず熱心に取り組んでいました。
　この学びをこの日だけにとどめず、ご家族や友人にひろげたり、今後の活動のきっかけとなってくれるように期待しています。