【中学1年生(78期)】
中学1年生 社会 「アフリカの課題について考える」
中学1年生の社会の授業では、社会科の学習を通じて「知識を暗記するだけでなく、活用できる力」を育むことを重視しています。
今回の授業では、アフリカが抱えるさまざまな課題について、3〜4人の班で分担して調べ、共通点を見つけながら解決策を考える形式で学習を進めました。
はじめに各班は 「貧困」「紛争や治安の悪化」「教育の不足」「水・食料の不足」「気候・環境問題」「医療・健康問題」のテーマを担当し、課題の背景を整理しました。その後、他の班の発表を聞きながら、異なる課題の共通点を見出し、どの課題を優先的に克服すべきかを議論しました。最後に、現実的な解決策を考え、意見をまとめました。
この授業を通じて、生徒たちは「なぜこの課題が重要なのか」「どのように解決できるか」を主体的に考え、知識を活用する力を養いました。今後も、生徒たちが社会の問題を自ら考え、学びを深められる授業を展開していきます。