【高校サッカー部】
トレーニングマッチ(vs大阪桐蔭高校)
3月23日(日)、高校サッカー部は大阪桐蔭高校と練習試合を行いました。全国レベルの強豪でありながら、礼儀正しく人間性にも優れたチームとの一戦。試合の中で多くの学びがありました。
試合前から「守備の連動」を意識し、実際に相手の攻撃をしっかりはめてボールを奪う場面が増えました。強度の高いプレッシャーをかけ、簡単には前進させない展開に持ち込むことができました。失点はしたものの、最低限に抑えたことは収穫の一つです。
守備では手応えを感じた一方、奪った後のボールを大切に扱うことが課題として浮き彫りになりました。チャンスを作る場面もあったものの、最後の精度を欠き、得点を奪えずに試合終了。ゴールに直結するプレーの質を高めることが今後の鍵となります。
今回の試合では、選手同士の話し合いの機会が増えました。試合前のミーティングから、試合中のプレーの修正、ハーフタイムでの意見交換、試合後の振り返りまで、サッカーについての会話が自然と増えてきています。次の試合に向けて、課題を克服し、さらにレベルアップを図ります。