【中学2年生(69期生)】 洪庵講座(総合学習)で、優秀チームによる発表会を行いました
先週と今週の洪庵講座(総合学習)では、これまでの学習のまとめとして、優秀チームのプレゼンテーションを行いました。
この洪庵講座は「社会理解」「表現コミュニケーション(ディベート)」「ロボットサイエンス」「国際理解」という4分野から成ります。
社会理解と表現コミュニケーションでは、原子力発電をテーマに、メリットやデメリットなど調べたことを発表するとともに、自分たちの意見や未来に向けての提案なども発表しました。ディベートは昨年度よりもさらに白熱した議論が行われました。
ロボットサイエンスでは今年度、この授業実践が新聞などのメディアにも取り上げられ、ますます飛躍の一年となりました。プログラミングのスキルを身につけるだけでなく、「教えあい」「パートナーとの協力」などを通して、コミュニケーション力も高められたのではないかと思います。
最後の国際理解では、世界の貧困をテーマに、様々な資料を読み解き、発展途上国での課題について議論しました。一言で「貧困」と言ってもその背景は様々で、「戦争が起きたらこうなるんだ!」「今話題の難民問題も…!」など、様々な気づきがあったようです。こうした視点を今後の「課題解決」につなげたいです。
中学1年の時と比べて、69期生の発表スキルや主体性は大きく成長したように思います。69期生は来年度もますますパワーアップしていきます!