【高校サッカー部】
U18リーグ 2025 前期 第5節 vs芦間高校
4月6日(日)、高校サッカー部はU-18リーグで芦間高校と対戦しました。
試合は前半開始早々に動きます。味方のパス1本からうまく背後に抜け出し、飛び出してきたキーパーを落ち着いてかわしてゴール。幸先の良い先制点で流れをつかんだかに思えました。
しかし直後、自陣での対応の甘さから同点に追いつかれ、前半は1-1で終了。後半は、こちらのリズムに持ち込めないまま、ミスが重なって3失点を喫し、最終的に1-4の敗戦となりました。
何が足りなかったのか。何を変えるべきなのか。
ひざを突き合わせて本気で語り合うという、チームにとって最も大切なことができていない——それが今の現実です。
勝てない理由は、技術や体力だけでなく、そんな心の隙にあるのかもしれません。
インターハイまでの時間は限られています。
変わるためには、まず仲間と向き合うこと。言葉を交わし、考えを共有し、もう一度ひとつのチームになること。
その一歩を踏み出せるかどうかが、今後の成長を大きく左右します。
この敗戦を「通過点」とするために。
自分たちに足りなかったものと向き合い、インターハイに向けて、全員で再出発します。