今年、ロボットサイエンス部が取り組む国際STEAMプロジェクトは、マレーシア、フィリピン、インドネシアなどの交流校7校で実施します。このプロジェクトでは、各国の生徒が社会課題を見出し、SpaceBlockというマイコンを活用した解決に挑みます。しかしながら、IoT機器は高価で私たちの部費ではまかなうことができません。
この度、村田学術振興教育財団よりご支援をいただくことになり、プロジェクトに取り組むことができました。私たちだけでなく、マレーシアやフィリピンの仲間も大喜びです。
4月17日、財団の吉川浩一さんがテックラボを来訪され、助成金授与式を行いました。国際STEAMプロジェクトだけでなく、私たちの様々なチームの活動にも耳を傾けていただき、嬉しく思っています。また、フィリピンの仲間も、オンラインでお礼のメッセージを伝えました。
吉川さんは、村田製作所で「自転車にのるロボット」の開発者とのこと。made in Japanの礎を築かれた方からアドバイスもいただき、国際STEAMプロジェクトの成功に向けた意欲がさらにわきました。
あらためて村田学術振興教育財団の皆様には感謝申し上げます。引き続き応援よろしくお願いします。

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