今年は、マレーシア、インドネシア、フィリピン、日本の7つの学校（21チーム）が参加し、国際STEAMプロジェクトを進めています。5月30日に第2回国際会議を開催しました。50人以上の中高生や先生方、技術者の方が集い、今年のテーマや実践を進めるための考え方（デザイン思考）について、共有しました。
「5月30日、私たちフューチャーイノベーターのメンバーは、第2回の国際会議に参加しました。今回は、日本チームが司会を務めました。会議を明るく楽しいものにするために、まずGoogle Meetのリアクション機能を使って、参加者に今の気持ちを送ってもらう工夫を取り入れました。この仕掛けにより、参加者全員が積極的に反応しやすく、和やかな雰囲気づくりにつながりました。また、マレーシアのマキシさんとブレインさんによるクイズは、参加者一人ひとりを思い出させるような素晴らしい構成で、会議を盛り上げる工夫の多彩さに驚かされました。さらに、谷山さんのお話では、「スペースブロック」というプログラミング用ハードウェアについて学ぶことができ、新たな視点を得る貴重な機会となりました。ロウィーナさんからは、「AI for Good」や「SDGs 4、10、13」に関する今回のテーマが発表されました。AIとSDGsという興味深い組み合わせに大いに刺激を受け、私たちのアイデアもさらに広がりました。次回の国際会議では、私たち自身がより一層会議を盛り上げられるよう頑張りたいと思います。」（プロジェクトリーダー　坂田）