【中学1年生(70期生)】 「数学科」サッカーボールを使って準正多面体を考察する
図形の時間に準正多面体であるサッカーボールを作りました。復習として正多面体がなぜ5つしかできないのかを考察しました。その後、折り紙を使って正六面体を膨らませることでボール(古典風船)ができることを確認し、サッカーボールの基本となる正多面体はなんであるかをみんなで考えました。基本の立体が正二十面体であること、さらに角を取る結果として正五角形と正六角形だけで構成され、その枚数を計算してもらいました。なかなかできないグループには生徒が先生役として教えたり、質問をしたりしながら楽しく授業ができました。