【剣道部 卒部式】
さようなら74期( ゚д゚)ノシ サラバジャー
74期生の部員のみんなが今日卒部しました。おめでとうございます。この三年間大変お世話になりました。さて、今まで慣れ親しんできた場所を離れるのは不安が多いのではないでしょうか。日本では別れの言葉に「さようなら」と言います。「さようなら」は平安時代から使われていたらしく、人と別れる際に「左様(そういう状況である)なら(ば)」と言っていたからだそうです。英語では"Good bye"と言いますがこれは"God be with you."(神とともにありますように)の略であり、また"See you."は"See you again."(また会いましょう)の略です。また中国語では「サイツェン(再見)」つまり「また会いましょう」と言うらしく、日本語のように「左様(そういう状況である)なら(ば)」とあっさりとした意味の別れの言葉を使う国は珍しいそうです。なんだかドライな言葉のような気がしますが、私は案外いい言葉だと思います。「左様(そういう状況である)なら(ば)」をより良く解釈すると、「こういう状況になってしまったから仕方がない。だから潔くお互い次に進もう」という清々しさを感じることはできないでしょうか。「そういう状況であるならば」の「そういう状況」とはどういう状況でしょうか。これは、それまでの経験を振り返り、それを確認しているという状況ではないでしょうか。これまで何とか無事に歩んで来たことを確認するわけです。「であるならば」にはどんな意味があるのでしょうか。その先もきっと同じように歩んでいくことが出来るに違いない、だからきっと大丈夫だよ。という覚悟や決意が秘められているのではないでしょうか。「さようなら」という言葉の中には、そうした決然とした思いや祈りにも似た願いが込められていると私は思います。そう考えてみてここは潔くお互いに言いましょう。さようなら!


