【中学3年生(70期生)】税の教室を開催しました。
7月18日(水)1限に大手前ホールにて、税理士の中 都志子さんを講師にお迎えして「税の教室」として特別授業をしていただきました。
わたしたちは、税金(租税)が、警察・消防・教育・社会保障など、様々な公共施設・公共設備・公共サービスの恩恵を受けて暮らしています。税金(租税)は、それらにかかる費用を賄うものであり、社会を支えるために皆でその能力に応じて負担しあう「会費」のようなものです。そのことを、これからの社会を支える生徒たちに理解してもらうために、社会科の授業の一環として、税の意義や役割を正しく伝える授業を毎年実施しています。
大阪府租税教育推進連絡協議会発行の中学生向けの資料や動画などを使用しながら、わかりやすく授業をしていただきました。大人が聞いても学ぶところが多く、このような機会をきっかけに大人も子どももともに学ぶことが大切だと感じました。
今回は実際のジュラルミンケースに入った実物と同じ重さの「1億円」(見本)を持たせていただいたりもしました。こちらも貴重な体験でした。