11月3日（月・祝）、淀川河川敷公園・西中島地区にて第41回大阪高校クロスカントリー大会が開催されました。この大会はいわばマラソン大会であり、雪上でのスキー競技とは異なるものの、各校がこれまでに積み重ねてきたトレーニングの成果を試す重要な大会です。スキーシーズンの幕開けを告げる公式戦として、今年も多くの選手が全力で挑みました。少し肌寒さを感じながらも秋晴れの好天に恵まれ、選手たちはスタートの合図とともに一直線のコースを力強く駆け抜けました。高校の部では男子が団体2位、女子が団体3位、個人男子では最高5位と健闘。中学の部では男子が優勝と第2位を獲得し、女子も粘り強い走りを見せました。
　これまでの練習の成果が随所に見られた一方で、さらなる課題も明らかになりました。冬の雪上シーズンに向けて体力・技術の両面を高め、より強いチームをめざして努力を重ねていきます。最後になりましたが、当日は多くの保護者の皆さま、OB・OGの皆さまに応援をいただきました。心より感謝申し上げます。

　これからいよいよシーズン本番を迎えます。部員一同、精一杯頑張ってまいりますので、今年度も温かいご声援をよろしくお願いいたします