「大阪城プログラム」実施
本校は郷中教育活動の一つとして、「大阪城プログラム」を実施しています。この「大阪城プログラム」の目的は、生徒達が郷土の歴史・文化に親しみ、追手門大手前キャンパスへの帰属意識を高めることと、年長者が年少者を導く活動を通して社会有為の心を育むことです。本日は第1回目の「大阪城プログラム」ということで、まずは自校教育についての講和を行い、大阪城のことを学びながら、その関わりの中で自分たちの学校について考えました。その後は、西の丸庭園で中1・2・3の3学年での縦割り班を編成し、コミュニケーションゲームを中心としたプロジェクトアドベンチャーに取り組みました。上級生はしっかりと下級生をリードし、下級生も上級生にならうことで学年の垣根をこえて関係性を深めることができました。今後、この「大阪城プログラム」は、第2回として「大阪城天守閣フィールドワーク」、第3回目として「大阪歴史博物館フィールドワーク」を予定しています。