World Scholar’s Cup (WSC) 2019 Global Round (北京ラウンド)に追手門大手前チームが出場
6月21日から26日にかけて行われたWorld Scholar’s Cup (WSC) 2019 Global Round (北京ラウンド)に追手門大手前チームが出場し、メダルを獲得しました。
WSCとは、3人1組のチームで、科学技術、歴史、文学、音楽・美術、社会などの6科目についてクイズ、ディベート、ペーパーテスト、エッセーの4種目の得点を競う大会で、アメリカ資本の教材制作会社であるDemidecが企画・運営しています。中高生の総合的な教養を競うAll Englishの大会です。現在では50以上の国で国内大会が開かれており、世界中で2万人近い学生が参加しています。
日本では東京・大阪・福岡で国内大会が行われ、上位10チーム+数チームが世界大会参加資格を獲得します。
世界大会は6か国で開催され、決勝大会がアメリカ・イエール大学で開催されます。
追手門学院大手前チームは、Kansai Roundを勝ち上がり、Global Round (Beijing Round)に出場しました。今回のグローバルラウンドは追手門大手前中高と高槻中学校の合同チームとして出場しました。イエール大学で行われる決勝大会出場権は獲得できませんでしたが、これまでに練習した成果をディベートやエッセイライディングで発揮することができました。
また、大会期間中、他国の出場者とチームを組み課題をクリアしながら遊園地を散策するScavenge Hunt、各国の文化を紹介するCultural Fair、ダンスパーティーなど盛りだくさんで、各国の出場者と仲良くなることができました。