【中学2年生72期】真っ暗闇の世界
昼食を食べた後はクラスごとに壕(沖縄ではガマと言います)へ入りました。
ガイドさんのお話を聞き、足元を照らしながら進んでいきました。
少し広い空間へたどり着くと、全員の懐中電灯を消して戦時中の様子を体験しました。
それは本当に真っ暗で、シンとした空間。当時はそこに爆弾が落とされた音だけが響いていたと言います。
外の様子を暗闇の中で想像すると、出るのも怖くなってしまいます。
そんな当時に思いを馳せながら、静かに黙祷を捧げました。
壕から出ると、岬でガイドさんから戦時中や戦後のお話を聞きました。
心から平和を願うお話に心を打たれ、この後は資料館でさらに学びを深めます。