【大阪城プログラム/大阪城と追手門とのつながりを学ぶ】
本日、中学3学年で大阪城プログラムを実施しました。大阪城プログラムの目的は、①郷土の歴史・文化に親しみ、追手門学院大手前キャンパスへの帰属意識を醸成すること、②年長者が年少者を導く活動を通して、社会有為の心を育むことです。本来であれば、中学3学年が縦割り班で大阪城に行きフィールドワークを行うプログラムであったのですが、コロナウイルス感染防止の観点により、プログラムを変更し、各教室にてオンラインで実施することになりました。
大阪城と追手門学院大手前中・高との関係性についての講話や大阪城と大阪に住む人々との関わりについての講義を行い、その後、「水都」大阪の在り方について、SDGsの目標の一つである水質改善をテーマに各クラス班ごとに調査し、まとめたものを発表しました。
今回の大阪城プログラムを通して、生徒達は追手門学院大手前中・高の生徒としての自覚を高め、社会有為の心を育むことができました。次回は3月に第2回の大阪城プログラムを予定していますので、その際に今回できなかった縦割り班での大阪城フィールドワークを実施できることを願っています。