12月12日（土）、藤田庭園周辺に撮影に出かけました。大阪に非常事態宣言が発令される中での実施となったため、密にならない庭園で、モデルを務めるとき以外はマスク必須、またモデルを務めているときは声を出さないということを徹底いたしました。
　今回の撮影会では自分で撮影スポットを探してくるということに挑戦しました。いつもは集団で移動しながら講師のおすすめするところで撮影をすることが多いのですが、ぜひここで撮影したい、というところを生徒自身が探すことでより多角的な視点で撮影を考えることができたようです。また、別の人のおすすめスポットを体感することで新たな撮影方法をひらめいた生徒もいました。
　今回は講師の持参したレフ板を用いた撮影にも挑戦しました。光をモデルに集めることにより、レフ板使用前と比べてモデルの顔色が明るく映るということを実感できたようです。白いハンカチでも代用できるので、ぜひお試しください。

　例年であればこの後、イルミネーション撮影を予定していたのですが、人混みでの撮影となるため、今年度は中止という決断をいたしました。
　年内の活動はこの藤田庭園撮影が最後でしたが、年明けからは今までに学んできた撮影技術を活かしつつ更なるスキルアップに臨んでいきます。