防災講演/東日本大震災から学ぶ~南海トラフ地震に備えて~
本日、2月1日(月)ロングホームルームの時間に防災講演を実施しました。南海トラフ地震に備えるため、また、生徒自身の防災意識を高めるための学びの機会となりました。
講師に自らも被災され、ご家族を亡くされた、スマートサプライビジョン特別講師・佐藤敏郎先生に宮城県から「3.11を学びに変える」という題でZOOM中継でお話しいただきました。東日本大震災当時、2歳から7歳であった生徒達にとってみれば、初めて知るということも多かったようです。特に大川小学校の「避難」の話から「念のための行動」というものを自分の身に置き換えて考えていました。
災害はいつやってくるのかわからない、しかしただ恐怖を想定をしていくのではなく、平時(災間)にどのようにすれば助かるのか、ということを考え、「もしもはいつものなかに」という言葉を大切に学校全体で気を引き締めて防災に向き合っていきます。