【防災体験学習会】
大阪市立阿倍野防災センターへ行きました
防災体験学習会として本日、大阪市立阿倍野防災センター(あべのタスカル)へ行きました。中高合わせて10人の生徒が現地へ赴き、災害の怖さや、災害が起こった際の対応を実践を通して学習しています。実寸の映像を見て学習ができるため理解しやすく、どれほど災害が恐ろしいものなのかよくわかりました。特に、震度7の地震体験は生徒にとっても初めての経験で、支えがないと立つことはおろか姿勢をキープすることもままならないことが身に染みてわかりました。
しかしながら、我々はそのような災害に対して全くの無力ではありません。災害に対しての知識を身に付け被害を最小限に抑える減災や、家具の置き方を考えるといった事前の対策は可能です。本日の体験を通して災害が身近に潜んでいることを確認し、もし災害が起こった時もパニックになることなく、自分や周りの人を守れる行動ができるようになればと思います。