最後のシーズン――つまり、高校3年生にとってはこれが最後のレースとなりました。
あきらめることなく努力を積み重ね、見事、中央大会への切符を勝ち取った姿には、心からの拍手を送りたいと思います。
結果以上に、その過程の尊さを私たちに教えてくれた、本当に素晴らしい瞬間でした。

これで一区切り。高校3年生の皆さん、本当にお疲れさまでした。
しかし、この引退は決して「終わり」ではありません。むしろ「次へのスタート」です。

陸上競技を通して学んだ、目標に向かって努力すること、仲間と支え合うこと、そして自分自身に負けない強さ――
これらは、これからの人生のさまざまな場面で、必ず君たちの力となってくれるはずです。
これからも、自分らしいペースで、一歩ずつ力強く歩んでいってください。

陸上競技部はこれからも、日々の練習に真摯に取り組み、更なる高みを目指して活動を続けてまいります。
今後とも、皆さまの温かいご支援・ご声援を、どうぞよろしくお願いいたします。