9/15(月)、大阪中学校秋季総合体育大会にて関西大学中等部と対戦しました。3年生にとっては中学校生活最後の大会でした。今回も人数が少ない中での試合となりましたが、それを感じさせないプレーがたくさん見られました。

前半は数的不利の中、攻め込まれる場面も多くありましたが、チーム全体でインサイドの守備を固めることを徹底していたため、何とか凌ぐことができました。しかし、中盤あたりで隙を突かれ、先制点を許すこととなりました。相手の守備が崩れたところを見逃さず、得点することができましたが、それ以降はセットプレーや流れの中で崩されることが増え、失点につながる形となりました。

ハーフタイムで残りの時間でできることを話し合い、1-4で折り返した後半は前半に比べてチーム全体の士気が上がり、自分たちがプレーする時間も徐々に増えてきました。サポートの数も少ない中で一人ひとりがゴールにつながるプレーができ、追加点を奪うこともできました。

残念ながら、結果としては2-4で敗戦となりましたが、数的不利の中でもチームとして最後までやり切ることができ、気持ちの感じる良い試合となりました。

これからは2年生が中心となってチームを引っ張っていくことになります。3年生から学んだことをこれからの活動に活かし、チームとして、プレーの面でも人間性の面でも大きく成長してほしいと思います。