【高校3年生(66期生)】卒業式を行いました
3月1日(木)、66期生の卒業式を挙行いたしました。
追手門大手前の高校卒業式の大きな特徴である「校長から卒業証書を一人ひとり手渡される」ことを経て、お世話になった学年の先生方と握手や抱擁を交わし、会場から出て行く生徒たちの背中には、将来への希望や決意に満ち溢れた力強さを感じました。
卒業式終了後、会場を移して謝恩会が行われました。おいしいお食事や生徒たちによるレクリエーション企画もさることながら、生徒たちによる合唱、生徒たちから先生方への「感謝」を綴った手紙の朗読や花束贈呈、そして、中高6年間あるいは高校3年間の彼ら・彼女らの成長の様子を紡いだVTR、で感動のうちに謝恩会が終了しました。
卒業するって、自分が決めることではなくて、学校から認められて初めて卒業できるのである。そして、そのことを多くの人たちの立ち会いのもとで認められ祝福されるのが卒業式ということになる。
(「大地」第49号 木内校長による巻頭言 より抜粋)
66期生の前途に幸多からんことを。