【高校3年生(69期生)】二者面談が実施されました。
高校3年生では、4月の半ば頃から2週間ほどかけて、二者面談を実施致しました。
受験という大きな山に加えて、現在の先行き不透明な状況は、生徒に多大な不安を抱かせていると考えます。
また、学年団としても、生徒の顔を直接見たのは新年度準備の1日だけ、という現在の状況は非常に難しく、生徒とのコミュニケーションを取る意味でも、他学年よりも早目に二者面談を実施することと相成りました。
内容としては、最近の悩みやこれまでの過ごし方について話を聞きつつ、進路について話された先生が多かったようです。今の担任と一対一で話すのが初めての生徒も多く、それだけに有意義な時間が過ごせたのではないかと思っております。
何分、現在は家族以外の他人と話す機会が取りづらく、学校側に相談しようにも、気軽に相談しづらい状態となっています。学年団としては、今回の二者面談を通じて、生徒の現状を把握しつつ、少しでも担任団の先生方に親近感を覚えてもらえたら良いと思っています。
この二者面談を機に、学年団と生徒、保護者の方々との結びつきが強めていけるよう、努めて参ります。