東京ビッグサイトで開催されたエコプロ2021。科学技術振興機構（JST）のブースで、発表する機会をいただきました。たくさんの方々の前での発表で、緊張もありましたが、「デザイン思考をもとにSDGsの解決を目的としたロボット開発活動」の具体的な活動について紹介しました。たくさんの方々から賞賛のお言葉をいただき、嬉しく思っています。参加生徒は次のような感想を述べました。

私たちは、12月8日に開催されたエコプロ2021で発表・展示を行いました。普段体験できないような大きな舞台での発表はとても緊張しましたが、見に来てくださった方々に私たちの活動や取り組みに対する想いを伝えることができ、またひとつ大きく成長できたと思います。また、他に参加されていたたくさんの企業の方々とも交流し、新たな発見や学びを得ることができました。この経験を糧に、これからも社会課題解決に向けて取り組んでいこうと思います。最後に、発表の場を設けてくださった方や発表を見に来てくださった方など、今回関わってくださった全ての皆様、本当にありがとうございました。（神田）

今回、私たちの活動に対し、科学技術振興機構(JST)から次世代賞を頂き、さらに東京ビッグサイトで開催されたエコプロ2021で発表する機会をいただくことができました。エコプロでは、すべてを見て回ることができないくらい、たくさんのブースがあり、17種類のSDGsのテーマから様々な企業や大学が、私たちが考える解決方法とは全く違った視点で考えていることが分かりました。今回の参加で、飲料水問題や教育の問題など、あまり知られておらず、解決も難しい現実を知りました。また、身近な地域で作っているものから、新しい資源を作り出し、その地域の文化を次世代に繋げる取り組みなどもあり、まだまだ勉強不足だということを学び・痛感しました。（帖佐）

今回、私たちは、エコプロ2021のJSTのブースでロボットサイエンス部の活動を発表させて頂きました。JSTの皆さまには、このような発表の機会を設けていただき、とても感謝しています。この発表を通して、ロボットサイエンス部が行ってきた活動は、多く人が興味・関心を持ち応援される取り組みであったことを改めて気付かされる良い機会にもなりました。これを機に、私たちのロボットサイエンス部の活動をより発展させ、多くの人に知ってもらえるよう、努力します。（西住）

（クリック）エコプロ発表動画